メディア取材の記録

【SBCラジオに出演】21世紀に挑戦、新感覚の経営者達

という事でラジオに出演させていただきました^^

武田徹さんが導くようにお話を聞いてくださりとても楽しい一時でした。

当日の音声とかCDでいただいたのですが、どうやら著作権的な問題でアップしてはいけないとのことで。(そりゃそうです)

でも、「書き起こしだったらいいですよ^^」と言っていただいたので、うちの書き起こし職人(弟)にお願いしたら、上がってきました^^

弟よ・・・。
いつもありがとう。

では書き起こしになりますが、どうぞ^^

21世紀に挑戦、新感覚の経営者達

今日のゲストは長野市で美容業を手掛けております、株式会社WEBSTYLE代表取締役北原孝彦さん

【武田】おはようございます。

【北原】おはようございます。

【武田】北原さん、お若いねえ

【北原】ありがとうございます。

【武田】いくつ?

【北原】えっと今年で35になりました。

【武田】35歳、経営者ということでございます。まずはこのWEBSTYLEっていうのはどういう意味なの?

【北原】えっとですね、そのインターネットを使って、そのいろんなことを形作っていこうという思いを込めて、社名にしました。

【武田】社名にして、どのぐらいになるんですか?

【北原】あっ、えっとですね、創業、えーと創業したのはえーもう4年経つんですけど

【武田】4年前、おー凄いですねぇ、そしてまあこのWEBSTYLE代表取締、今もね、美容業を手掛けるということを申しましたけれども、結局昔のなんてんかな、理髪店というかそう言っちゃいけないわけ?

【北原】でもまあそういうようなイメージですよね。理美容室、なんで。

【武田】理、美容室なんだな。ほーこれ立ち上げて35歳だから4年前ってのは31歳じゃない。

【北原】あっそうですね。えっと会社を作って1年間は違う仕事をインターネットを中心としたお仕事をしてたんですけど、その1年やってみて、よし、美容室を作ろうって思ったのは3年前ですね。

【武田】これどういう動機から?

【北原】あっ、元々自分自身が美容業界にいて、その美容師をさせていただいてたので、その時に結構こう苦労があったので

【武田】苦労、苦労したんかね?

【北原】結構苦労しましたねーはい。

【武田】どういうところが一番苦労したの?

【北原】あーやっぱりその職場のそのお休みの少なさとか、お給料の少なさとか、後その何が辛かったって後輩がやっぱどんどん辞めてっちゃったことが辛かったですね。

【武田】その辞めるってのはやっぱり労働環境が厳しすぎたわけ?

【北原】あ、そうですね。もちろん頑張ってる会社が多いんですけど、やっぱりそのどんなに頑張っててもお給料っていうものが、その業界的にそんなに多いジャンルではないんですよね。

【武田】あーそういうもんか。

【北原】で、長時間労働で。僕も基本的に帰宅は夜の12時回ってました。毎日。

【武田】毎日?

【北原】毎日回ってました、やっぱり。はい。

【武田】それじゃいかんと。

【北原】はい、そうですね。

【武田】なんか新しい方法はないかと。自分で模索したわけ?

【北原】そうですね、はい。

【武田】すごいですね。なんかあの美容室のマネージャーの時にはトニー北原さんと。

【北原】笑

【武田】なんだねこのトニーってのはどういう意味?

【北原】それはですね。えっと、僕がそのインターネットを使って、ハンドルネーム、あのーキャッチネームを何かこういいものないかなーってなった時に、そのまあ色んなことがきっかけでトニー北原っていう名前をつけて、それでこうネット上でこうやってたんですけど、はい

【武田】そういうことか。

【北原】そしたら結構周りが面白いって言ってくださって。

【武田】なんでトニーなの?

【北原】あ、えっとですねこれはホントに趣味なんですけど映画が好きなんですけど

【武田】おお、トニーカーチェス?

【北原】あ、ごめんなさい。アイアイマンっていうそのアベンジャーズっていう、こうヒーローの中にアイアイマンっていうのが

【武田】すいません、そういう世界俺ダメなんだわ

【北原】すいません

【武田】これがトニーって言われてたわけ?

【北原】そうそう、そこにトニースタークっていう凄いカッコいい方がいらっしゃるんですけど

【武田】時代感じちゃうな、こういう話してると。頭新感覚だわ

【北原】すいません、もう完全に趣味、趣味の領域ですね。

【武田】趣味の領域

【北原】趣味というか、好きな、そうですね、憧れです、はい。

【武田】それでトニー北原

【北原】はい、そうですね

【武田】なるほどねー。で、美容サロン、でぃDearsですか?

【北原】Dearsです。はい。

【武田】このDearってのはどういう意味なの?

【北原】あ、あのもうホントにDears何々さんへっていう

【武田】ああそのDearsなんだ。ああやっぱりそうだったんだ

【北原】はい、で、そのお客様に対してと美容師一人一人のDearですね。あなたの居場所ですよっていう思いを込めてDearsっていう風にしてあります。

【武田】はー、これが2015年開業ということで今物凄く増えてんだって?

【北原】そうですね、はい。えっと今月、今月も6店舗出したので63店舗ですね。

【武田】え、ちょっと待って。今月で6店舗出したの?それで全部でいくつ?

【北原】今は60、全国に63店舗あります。

【武田】この全国というとどのぐらいの感じですか。

【北原】あっ、えっと、んー都道府県でいうと27県です。

【武田】はーなるほど。で、トニー北原さんは出身はどちらなの。

【北原】あ、えっと長野市ですね。

【武田】あ、長野市。

【北原】今は北原っていう名前で活動してるんですけど、

【武田】あ、そう、はい、わかった。北原さんは長野市にじゃあ出身があって63店舗あちこちにあるの?

【北原】ああ、そうですね、はい。

【武田】なんでそんなに広げられることができたわけですか?

【北原】あ、えっとーもちろん僕が中心でやらしてはいただいてるんですけど、仲間がいたりとかその県を一緒にやりたいって言ってくれている、美容室のオーナーが集まってきてくれてる感じです。それで同じ看板掲げさせてくれって言ってくれてやってるようなイメージですね。

【武田】はーこれはだから美容室Dearsというのが全部同じ看板でやってる

【北原】ああ、そうですね、はい。

【武田】これこんなにその63店舗まで増えたというのは一番大きなその理由はなんだと思います?

【北原】みんなが困ってる、困ってて

【武田】先程言ったことかね?労働環境悪くて

【北原】そうですね、そうです。で、その困ってることを改善出来る方法を、があって、それを作ってるからです。

【武田】そういうことか、その方法。具体的にどういうことですか?

【北原】えっと、ちゃんと髪の毛に興味があるお客様、悩みを持つお客様を集客させていただいて、はい、その悩みをちゃんと解決するんですよ。そうすると、今美容室って何が違うのっていう売りがこうあんまり尖らないサロンが多いんですけど、そのうちの売りはこれが目玉商品ですよっていうものをちゃんと掲げさせてもらって、そこに人がDearsはこういうものを解決できるんだっていう認識をお客様にもっていただくんですよね。

【武田】なるほど、そのね?お客さんの悩みってのどういう悩みがあるわけ?

【北原】あ、えっとですね。うちで解決させていただいてるのは髪の毛のダメージですね。痛みとかパサつきとか乾燥、うねり広がりとか、はい。

【武田】それがおおきな悩みで、その悩みをうまく解消した、そのまあ理髪、理髪店って言っちゃいけないんだな、美容サロン

【北原】そうですね、はい。

【武田】ほーそれが非常にあのお客様にも喜ばれてるってことだわ。

【北原】はい、とても喜んでいただいてますね。

【武田】なるほど。そしてこれだけ店舗が増えるということは働く人達にもメリット沢山あるでしょ。

【北原】あ、そうですね。

【武田】どんな、メリットあるの?

【北原】まず、一日にあの担当させていただく人数がとても少ないんですよ。

【武田】ということは一人一人うんとケア出来るっていうことか。

【北原】そうです。1日、多くても3人までなんですスタッフ一人あたりが。だから3人のお客様に集中してるので、働いてる側も落ち着くんですよね。

【武田】なるほどー。ほーで給料はいいのかね。

【北原】あ、給料はいいですね。はい。

【武田】そういうことか。で、一日3人ということは一日の労働時間は大体平均どれぐらいになるのかね。

【北原】あ、えっと、一応その出勤してもらってる時間は9時間とか6時間なんですけど、えっと、一人一人終わった後に30分から多くて1時間ぐらいの休憩があるんですよ。なので、働いている時間って実質どうですかね。お客様に接客させていただいてる時間は実質7時間とか、もっと少ないと思いますね。ゆっくりやってます。

【武田】例えばそのお店にお客様さんがたくさん来てどうしてもやってくれって言ったらどうするの?

【北原】あ、もう完全予約制で、はい。あの、もう予約の方のみ、やらさせていただいてます。

【武田】じゃあこの週はもう予約はもう一杯ですから、じゃあ次の日にしてくださいと。普通のお店はさー、いっぱいお客がくればどんどん時間を増やして売上、ね?伸ばそうと思うじゃない。それをあえてやらない。

【北原】あ、そうですね、売り上げはそんなもう追ってないです。

【武田】ほー

【北原】追ってないんですけど、ちゃんと伸びてくように作ってます。

【武田】なるほどねー。しかもなんか美容室は全員個室なんだって?

【北原】あ、そうですね。まだ個室になってないサロンも多いんですけど、あの今作ってるのは個室だったりとか半個室っていうものを作ってってますね。

【武田】店長を作らない。

【北原】あ、店長作らないです。

【武田】これどうして?

【北原】えっと、その、店長への負荷が物凄く多かったりとか

【武田】そういうことか

【北原】はい、店長が頑張りすぎて、スタッフと揉め過ぎてしまったりとか、はい。その店長がいてうまく行くこともあるんですけど、店長がいなくて上手くいくこともあるんですよ。

【武田】わかるな。パワハラとかまあ色々あるからな。

【北原】そうです、そうです、そうです、そうです。

【武田】なるほど。

【北原】なので、一番はスタッフが全部集まって、全員が仕事覚えたら、権力、その組織の中で力を持った人間が出てくことが一番平和だと僕は思ってるんですよ。

【武田】笑。面白いねえ。

【北原】だから、うちは全員が横一列です。はい。

【武田】しかも全員が女性スタイリスト。

【北原】はい。あ、もちろん男性も今は増えてきてるんですけど

【武田】あ、増えてきてるか

【北原】増えてきてます。ただ、女性を中心に雇用はさせてもらってます。

【武田】なるほど、それで私これも面白いなーと思うのはさ、仕事が終わったスタッフから帰っていいと。

【北原】あ、はい。もうフレックス制にしちゃってますね。

【武田】これ普通の企業はそうじゃないんだよ?

【北原】はい、はい。

【武田】でねー、大体能率いい人ってのは能力のある人は早く終わっちゃうじゃない同じものでも。それ皆終わるまで待ってんだよな、大体企業ってのは。

【北原】そう、そうなんですよ。

【武田】これが辛くて私も。ああ、まあいいや。そういう感じなんだ。

【北原】はい、あの、やっぱりその美容室ってお客様があってのお仕事なんですけど、お客様自身も当日例えば子供がインフルエンザにとか

【武田】あるわな

【北原】学校に呼ばれて謝りに行かなきゃいけないとかなんか色々あるんですよね。その時にスタッフはもうあのその時間はもう帰宅していいし、おうちに戻ってやることやっていいしって、自由にしてます。

【武田】素晴らしいねえ。じゃあ仕事しやすいわなぁ皆。

【北原】あっ、そうですね。誰も辞めないですね。

【武田】誰も辞めない。

【北原】誰も辞めないです。

【武田】しかも週休3日制だって。

【北原】はい。

【武田】これも素晴らしいねえ。

【北原】はい、もう自由に週休3日まで自由に取っていいよっていう話をしてますね。

【武田】はー。離職率がゼロか。ということは希望者はいっぱいいるんじゃないの?

【北原】希望者は順番待ちになりますね、基本的に。

【武田】で、希望者はさ、あなたどうやって決めるんですか、その私の看板背負っていいですよっていうのは。面接あるわけ?

【北原】あ、面接あります。はい。

【武田】その面接で重視することはなんですか?

【北原】その人を好きになれるかどうか、守りたいって思うかどうかだけしか見てないです。

【武田】なるほどー、んー、それがほとんど目がねに適って辞める人がいないってことはあなたの目もいいってことだわ。

【北原】ありがとうございます。そうですね、あのうちのウリをいいって言ってくださってるので、はい。皆に助けていただきながらやってますね。

【武田】なるほど、じゃあ今順番待ちの人も結構いるわけだ。

【北原】ああ、そうですね。あのこの後も面接なんですよ。

【武田】おお、そうなんだ。これからどんな企業にして行きたいですか?

【北原】これからですね、そうですね。やっぱりこう、不可能と言われることに挑戦しながらその市場その業界の問題を解決できるような企業にしていきたいですね。

【武田】いやー実にこれ新感覚の企業だと言ってよろしいんじゃないのかなぁ

【北原】ありがとうございます。

【武田】今?えーといくつだっけ幾つだって言ったっけ。

【北原】あ、35歳です。

【武田】30、あ、これ将来もっともっと増やしたいわけ?

【北原】あ、えっとですねそうですね、まあ500店舗は通過出来るんじゃないかなと思ってやってますね。

【武田】面白いねえ、いやこんな風に展開出来ると思ってた?最初

【北原】あ、思ってました。

【武田】思ってた。

【北原】あ、もう全部計算して作ってるので。

【武田】予想通り。

【北原】はい、予想通りです。

【武田】いやいや、というね、非常にユニークな企業、株式会社WEBSTYLEの代表取締役北原孝彦さん
頑張ってください。

【北原】ありがとうございます。

【武田】まだ35だって。やだねえ恐ろしいねえ、世の中。はい、そんなわけでこのコーナーはしんきんの提供で
お送りいたしました。

武田さん、ありがとうございました^^

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