ディアーズ・フランチャイズオーナーたちの非日常的な日常

将来の若き店舗オーナー志望者と面接ー描きとスピードとそれを叶える覚悟があるか?

たいていの夢は覚悟(時間とお金とスキルと人脈)だけで叶えられると思っています。
運も必要かもしれませんが、それすらも行動しだいて極限まで高くできると考え行動しています。

でも、
「夢や目標をカタチにするんだ!」とまず覚悟を決めないと、それは叶わないかもしれません。
僕はそう思っています。

美容という仕事には夢があります。

自分を磨きつづけることができる仕事だし、様々な人に髪を通して関わる事ができる仕事だし、自身の生き方に働き方を変えて価値提供できる仕事だし、稼ごうと思えば大きな金額を稼げる仕事。

別にオーナーや経営者にならなくても、自己の価値を高めまくって提供する1時間を数万以上の金額に変えている美容師さんも多数存在しています。

好きな車にのって、好きな土地に住み、好き人と一緒にいる。
これ、全部叶えられる仕事の一つだと思うんですよね。

先日、「将来はディアーズの看板をしょって独立したい」という若きオーナーさんと面接し、シャンプーまでしてもらいました。

「どこで独立したいと考えているんですか?」と聞いたときに、「地元で独立したい」という回答。

続いて、「なんで地元なんですか?」と聞いたら、「友達に来てもらおうと思っています」と。

話は続きます。

僕「友達に来てもらいたいから作るんですか?」

彼「最初は来てもらえれば助かると思います」

僕「じゃあどこでも成功できるとしたらどこに出店したい?」

彼「沖縄とか憧れます」

こんな会話をしました。

本人にも直接伝えましたが、「なぜそれを発言して直接とりにいかない?」が僕が思ったことです。

僕のシークレットで行う”描きのセミナー”があるんですが、夢や目標を掲げるとき「本当に欲しい世界を書く」のが重要です。

これは、達成できそうな無難なことを書くのではなく、本当に欲しい未来を掲げる事。
そこに資金も時間も投下するわけで、一回しかない人生だからこそ、とにりいかないものは得られません。

自分自身でも半年に1回やる描きの整理では、「縮こまるな!全部取りに行け!」と言い聞かせながら不安の抑制をとります。

もし、僕が今、沖縄に美容室を作りたいと本気で思ったら、小さくてもいいから空いているテナントにデザイナーさんを送り込んで、融資でもクラウドファンディングでも、可能性があるあらゆることをしてお金を調達。

1ヵ月後にはオープン。
オープンをゴールとしたらこれで夢が達成です。

でもそこには、

  • お客様がくるか?
  • 借金背負っても大丈夫か?

など、将来的な様々なリスクを考えてします。

いまだからこそ言えることかもしれませんが、そんなもんなんとかなる。
なんとかなるというより、なんとかするし、しなきゃだめだ。

もちろん頭も使う。
いかに効率よく描いていた夢を形にできるか、とても大切。

でも、いまだに結論は「やってみないとわからない」です(笑)。
だから、やってみる覚悟が必要。

しばらく時間やお金を投資して、死なない程度に命(時間)を投下する覚悟が必要。
そしてなんとかんらなくても、「なんとかする!」という姿勢が行動や可能性やチャンスを生みます。

そういった覚悟と行動の積み重ねで、「人生ってなんとかなるもんだ、思ったことはカタチになるんだ」と思うようになれました。

1年3か月前に2号店を移転オープンしました。
※今は1号店は面貸サロンで自由に使ってもらっています。

1号店を立ち上げてから半年目で2号店を出店すると決意したとき、「1号店出してまだ1年もたっていないのに」「もっと地に足をつけろ」とアドバイスをもらったときがありました。
でも、僕のその時の描きは、2号店の出店ではなくその先にありました。

今は通過点でしかない。

「今この短期間で2号店をだすのは、この先の描きが3年は早くなる」と。

その結果、美容室を移譲してもらったり経営力を買われて3店舗の管理をフランチャイズとしてお任せしてもらう事になりました。

今も、描いた一枚絵を実現する為に、連日、美容室のオーナーやオーナー志望の人や、将来店舗を出したいフリーランス美容師さんと会いまくってます。

今度やるフランチャイズ説明会も限定7席が1日で満席に。

経営セミナーを聞きにくる7名ではない。

ディアーズ看板をしょって一緒に描く事を検討してくれている7名のオーナー。
僕やディアーズに可能性を見出して一緒にやることを視野に入れてきてくれる人たち。

十分すぎる。

しかも告知はブログ(フェイスブック)のみ。
今、現段階では、僕自身にはそんなに発信力はないと思っています。

それでも、前々からうちの成長スピードや戦略など気にかけてくれていた人が来てくれる。

ありがたすぎます。

と、こんな事を若き将来のオーナーに熱弁し、午後はクラファンのお手紙書き。

2日かかりましたが、感謝の思いを込めてかけました。
空いている郵便局にいって投函。

ご支援くださった方たちも、美容師さんではないのに、僕やディアーズに未来を感じて応援(支援)してくださったと思っています。

正直、僕の手紙にそんなに価値はありません。
それでも、実際にご支援くださったのは、何かに期待して下さっているからだと思っています。

見ていて楽しいとか、会った事話したことあるから応援してやろうとか、気にかけてやろうとか、僕はいただいてばかりです。

何でお返しできるのかな?と考えても、今やっている取り組みを結果につなげる事だと思っています。

だからこそ、支援してくださった方の判断が、「応援してやってよかった」と思っていただけるように、描きカタチにしていこうと思いました^^

ディアーズのフランチャイズ加盟店、募集しています

一時新規募集をストップしていたディアーズのフランチャイズ加盟店の募集を再開いたしました。

完全自動化モデルで全店黒字。加盟店は1〜2年の間隔で新店舗を出店し、不労所得を増やしています。

定員に達したら募集終了となります。ご検討中の方は、下記よりお早めにお問い合わせください。

ディアーズのフランチャイズ
お問い合わせ・詳細はこちら

あわせて読みたい記事
kitaharatakahiko.jp