北原ブログ

高校の担任である恩師との再会・卒業式をしたから卒業というわけではない

美容室を始めとするいくつかの事業を育てながら、講演家を1つの目標として掲げ、毎日成長を積み重ねています。

自身が高校時代、特に悩んでいた事もあり高校生の前で講演をするのが一つの目標でした。

その目標も去年、奈良県の高校で達成。

終わった後に控室で待機していたら生徒さんが出待ちをしてくれるという嬉しいこともありました。

心が動いてくれたんだなと。

そして、生まれ育った長野市でも長野工業高等学校とご縁があり講演をさせていただく事ができました。

そしてそこで、自分が高校の時に3年間担任をしてくださった先生とも再会することができました。

先生との再会は奇跡・ご縁は巡る

長野工業高等学校の講演は、ディアーズに通ってくださっているお客様が長野高校の先生でした。

経営者としての思いを先生にお話をさせて頂いたことを覚えていてくださり、「いつか私の生徒に聞かせてあげたい」という事から動いてくださり実現しました。

その講演に行ったときに、紹介をしてくださった先生から母校の事を聞かれ、「岡谷工業高等学校の電気科でした」という事を伝えたところ、「電気科の先生なら岡谷からも来ているわよ」と言われ、まさかと思いつつも先生の名簿から担任の先生を発見。

すぐに職員室までいきご挨拶。

奇跡の再会です。

  1. 僕が美容室経営を始めて
  2. 学校に呼んでくださった先生がお客様として来てくれて
  3. さらに僕が担当して講演の思いの話を聞いてくれて
  4. 実際に先生が呼んでくれて
  5. 僕の高校の話を上げてくれて

という事が繋がり、今回の再開につながりました。

僕の母校は岡谷工業高等学校で電気科だったんですが、長野工業にも電気科があり、”先生”というのは県内で同じ科を移動されるようです。

まさか自分の担任をしてくださっていた先生が、講演で呼んでいただいた先の学校に転任しているとは思いませんでした。

20年ぶり(ぐらい)の再会になるのですが、嬉しい通り越して”恥ずかしい&申し訳ない(当時の事で)”という気持ちでいっぱいになりました。

この時はご挨拶で終わらさせていただいたんですが、生徒さんの評判がよかったらしく3ヵ月経たないうちに2回目の講演依頼をいただきました。

2回目が終わりしばらくしたら、担任だった先生からお電話をくださり食事のお誘いを頂きました。

当時の事を振り返り話しながらお食事をさせてもらいました。

当時36歳の先生と35歳の今の僕

先生:「あれ、北原の担任をしていたのは何年前だっけ?」

僕:「今年で35歳になるので、ちょうど17年~20年近く前だと思います」

先生:「確か俺がその時36歳だったから、丁度今の北原と同じくらいの年齢だな」

僕:「・・・」

僕:「先生、本当に見捨てずに卒業まで付き添ってくださり感謝しています」

思わず今の自分が学校で先生をしている想像をしてしまいました。

今年35歳になりますが、当時のクソガキでしかない自分を見守ってもらっていたと思うと、本当に頭が上がりません。

それに僕はこの先生と進路をきめ美容業界の世界に足を踏み入れました。

進路相談の時に言われたのは、「こういう業界は本当に大変だぞ」と言ってもらった事を覚えています。

当時、僕の中で進路決めは、”まだ働きたくない”&”大学行ってまで勉強したくない”から専門学校という逃げの一択でしかありませんでした。

出来の悪い生徒程覚えている

僕:「先生、僕の事覚えていましたか?いますか?」

先生:「覚えてるよ、すぐわかったよ。」

僕:「どんな生徒が記憶に残るんですか?」

先生:「できの悪く心配した生徒だよ(笑)」

と、微笑みながら答えてくれました。

正直、当時の出来の悪さときたら自信があります。

勉強は学年で下から1位か2位。
友達もほとんど作らず、授業中には漫画を読むか寝る。

そんな感じの生徒でした。

勉強もしないし、授業もまともに受けずに寝ている。
そして常にふてくされている。

正直、当時の自分は最低だったと思います。

でも先生曰く、「勉強できないのは心配ではない。何もやらないやつが心配。」と話してくれました。
印象にも残りましたし、今だからこそわかる気がします。

同級生の話しもしてくれました

北原:「クラスの生徒で先生が今何しているかご存知の方いますか?」

と聞いたら、何人かの名前を上げてくれて教えてくれました。

なかには起業したけど上手くいかずに撤退した同級生の話もしてくれました。

あと、衝撃だったのは、27歳の時に亡くなってしまった同級生の話。

3年間だけですが毎日顔を合わせていたクラスメイトが27歳という若さで亡くなったのは衝撃でした。

先生も人間なんだな~

僕の話も沢山聞いてくれました。

  • 専門学校でもクラスにはなじめなかったこと。
  • 就職先で素敵な社長と先輩に出会ったこと。
  • WEBの仕事も始めた事。
  • 美容室を開業したこと。
  • 全国展開を目標にしている事。
  • 高校生に講演をして回りたい事。

高校を卒業してからの事は一通り話せたと思います。

先生:「俺も10年前から一つの事に対して動いていればまた何か違ったかもしれない」

先生:「何か一つの事に10年間努力すれば結果になる」

という事を話してくれました。

もうじき定年という事とこれから何をしようか考えたりする事、先生も悩む人間なんだなと。

目の前の先生は、僕が高校の時の”先生”ではなく、1人の”人”でした。

僕にとっての高校の卒業式は今日だった

小学校、中学校、高校、専門学校、すべてに卒業式がありました。
でも、ただの式でしかありません。

努力して卒業をした人もいるかもしれませんが、僕の場合は努力したのは、先生であり両親だった思います。

卒業したのではなく、卒業させてもらったという式でした。

そんな形式のだけのものを式というのではなく、卒業というのは一つの区切りとまた新しい始まりなのかもしれません。

僕にとっての高校の卒業式は、きっと今日みたいに自分の中で一つの区切りをつけられた時なのかなと。

当時、迷惑をかけまくった先生に、謝りお礼を伝え、今の僕を見てもらう。
僕は恩師である担任の先生と食事をして高校を卒業できた気がしました。

先生:「また食事にでも誘ってよ」

と最後に先生が言ってくれてその日は解散。

高校の時の最悪な自分に、区切りが付けられた貴重な1日になりました。

今度は担任の先生の生徒に話ができるように成長しようと思えました^^

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