インタビュアー上村です。
Dearsの経営についてインタビューすること、はや3回目。
(自身もDearsの髪質改善に通うようになり、すっかり経営もサービスも大ファンに)
前回インタビューでDears代表北原さんが「最年少FCオーナーで26歳の方がいますよ」とおっしゃっていたのですが、
何と今回はその26歳、最年少FCオーナーの高山さんにインタビューをしてきました!!
「26歳…私は何をしていたのだろうか…」と考えながら、高山さんのことを人生の先輩のように見つめてしまいました(遠い目)。
高山さんが北原さんに出会ったのは23歳。
FCオーナーとして23歳から26歳の3年間で4店舗も展開されているだけあり、経営者としてのビジョンやあり方が確立されていて、インタビュー中は「どうしてこんなにも達観して物事が見れるのだろう」と終始不思議でなりませんでした。
熱い経営者!というよりは、着実に堅実にビジネスを成長させるタイプの高山さん。
ぜひ、高山さんの素直さや、達観して物事を見られる素敵な人柄がこのインタビューを通して皆様に伝われば幸いです。
高山さんの経営者人生は中学生からすでに始まっていた。
群馬2店舗、荻窪1店舗、那覇1店舗。
今、那覇が2店舗目を準備中です。
高山さんは美容師の専門学校を出られた後、美容師さんとして就職されたんですか?
高校に行ってないんですよね。
18歳から美容室で働き始めて、4年続けて23歳で独立しました。
中学生のときには、美容師になろうと思ってたんですか?
というよりもともと、独立思考があって。
その中の選択肢の一つとして、美容師があっただけで。
特にそこはこだわりがなかったんですけど笑
中学生の頃に「独立したい」って考える時点でもう経営者気質!
そこから23歳で独立したんですが、半年で自分でやっていたのを辞めて、DearsのFCに加入しました。
でも、北原さんの完成されたビジネスモデルを聞いて、自分で一からやるより、加入させていただいたほうがスピード感もありますし、間違いがないと思ったんです。
高山さんのDearsFC加入前と加入後の変化
バタバタした日々だったんじゃないでしょうか。
自分でいろいろやっていたので、バタバタしてましたね。
ホームページ作ったり、広告出したり。
それで月10人とかの集客です。
ゆるくやっていけるけど、成長は遅いです。
自分自身でも「遅いな…」とは感じてましたね。
加入後ここが変わった!というところで。
他のフランチャイズだと、集客は自分でとか、集客をやってくれたとしても、成功や運営に必要な北原さんの思考や視座を落とし込んでもらえるところまではやってくれないですよね。
あとは、お客さんのLINEですね。
各店のスタッフそれぞれがお客さんとやりとりをしているので、そのチェックをするのが仕事です。
高山さんが思う、高山さん自身の向き、不向き
むしろ、自分でやりたくなくなりました笑
あとはもともと、独立はしたかったんですけど、向いてないと思っていたんです。
最初、一人のときは関係なかったので良かったんですけど、加盟した後にスタッフが入ってきたり、他の運営さんとか経営者の方を見たりしていても、自分はそういう役割は向いていないなと改めて思っていたんですよね。
そこには適性があるというか。
Dearsだときちんとしたビジネスモデルがあって、自分で考えるというよりは、やり方に沿う形なので自分にはこちらの方が向いているなって。
達観していながら、自身を客観視できていらっしゃるところが素晴らしいです。
高山さんの店舗出店のための5店舗の資金の詳細
売り上げとか言える範囲で・・
現在の売上という意味でしたら、まだ席が埋まってないので余力がある状態ですが約690万です。
だいたい席数埋まるまでは1席あたり70〜80万で、埋まってからは80〜100万のイメージです。
なので、3席なら210〜300万。
5席なら350〜500万。
8席なら560〜800万。
が売上の目安です。
初期費用も規模によります。
新規出店でも800〜2000万くらいの振れ幅があります。
ざっくりですが
最初の1店舗目が800万
2店舗目が1500万
3店舗目が1300万
4店舗目は居抜きなので300万
5店舗目は今計画中ですが1700〜2000万くらいになりそうです。
ただ4年で売り上げが23倍とかになってるので、そこは本当にDearsに入ってよかったなあと思っています。
高山さんの目標はどこにあるのか
DearsのFCオーナーとしての目標と高山さん自身の目標が知りたいです。
9店舗だと大体42席くらいになると思うんですけど、1席低めで80万にすると、3500万くらいになるんですよね。
最初、展開しているうちは利益をそっちに回して展開していくので手残りはそんなにありません。
それが落ち着いてアッパーに達すると、15〜20パーセントはいくんですよね。
そうすると、月の上がりが500〜700くらいになってくるので、そこまでがんばりたいと思っています。
例えば、誰かが病気になっちゃったとか、誰かがお金を必要としているとかにすぐに出せるようになりたいですね。
これから自分に家族ができたりとか、大切な自分の周りの人をしっかり助けてあげれるような余裕を持ちたいです。
高山さんが惚れ込むDearsのビジネスモデル
僕は完成されているこのビジネスモデルを「投資」として扱うのがいいと思っていて。
基本、投資って長期で保有するものがそうだと思うんですけど、一度、お金を払ったら様子を見るだけで基本的には放置じゃないですか。
Dearsのモデルも、FCオーナーとしてはリソースを投下した後に3ヶ月ほどしたら軌道に乗ると思うんですけど。
その後は、手放しができる状態になります。
そういうものに魅力を感じる人とか、経営者、投資家という立ち位置になりたい人は、なるまでのフェーズを飛ばすことができますので、すごくおすすめです。
あとは、誰も損をしないというか、僕だけではなくみんなが幸せになれるモデルだと思っています。
一人の方と向き合って接客させていただける環境なので、スタッフとしてもいい環境ですし、本当にみんなが幸せです。
お客様も悩みが深い方がいらっしゃるので、それを解消してあげられると、すごい喜んでいただけます。
これからの高山さんの活躍に期待です。
まとめ
このインタビュー後、高山さんは「大丈夫でしたか??」と気にされていましたが、お話をさせていただいていて、気づかされることが多々ありました。
「自分には向いていないことがわかった」
「自分でやらなくても別にそれはそれでいい」
「Dearsのビジネスモデルの方が優れているから」
と、すぐに方向転換をされる高山さんの「自身を客観視できる性格」は本当に才能だとしか言いようがありません。
経営者でありつつ、投資家のような視点もお持ちなので、一言で言えば「成功して当たり前」とも言えるような方です。
時折、ご家族のお話もインタビューには載せていない部分にあったのですが、「大切なひとをいざとなったら守りたい」という気持ちにとても感動しました。
高山さんが目標のDearsFCとして9店舗を出された時はまたぜひお話を聞かせてもらえれば嬉しいですね。
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