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朝礼も終礼もなく、店長もいない、終わった人から帰宅のサロン

最初にイメージしていたサロンスタイルがだんだんと形になってきているのを実感しています。
自分の頭を整理しながらサロンを作ってみて体感したことをまとめさせていただきます。

今回は、雇用環境の一つのスタイルについて。

スムーズな営業スタイルについてです。
小規模(スタッフ数4〜5)だからこそできる形だと思いますが、
自サロンには、
朝礼
終礼
ミーティング
店長や管理職
がありません。
店舗が増えても店長を作る気はありません。

そして今週からは、
”仕事が終わった人から帰宅” というスタイルを取っています。
朝礼や終礼やミーティングって本当に難しいです。

●やる意味がある朝礼と終礼作らなければ不毛の時間になる可能性
●ミーティングも”やる意味があるミーティング”を作るのが難しい

不毛というのはあくまでも可能性の問題です。

朝礼や終礼は大好きです。
気合が入るしシャキッとするし。
ただ、やるからには、やったことが意味のあるものにつながらなければもったいないと感じています。

朝礼や終礼が、カタチだけになるのが勿体ない。
1日10分ずつかけて1日トータルで20分。
週休2日だとしたら月22日勤務。
22×20分 440分。 仮に5分ずつでも220分
4時間〜7時間の時間を、朝礼と終礼で毎月使うことになります。

それだけの時間をかけて何が作り出せるか?

そう考えた時に、「やる意味がある物を定期的に作り出すのが難しい」と思いました。
「毎日意味がある朝礼・・・」
「しかもサロンが続く限り常に常に・・・」
「うん・・・朝礼も終礼もなくそう」
と。

「なくすにはどうしたらいいのか?」を考えるようになりました。
おかげでスタッフがいくら増えても朝礼や終礼はやらなくてよい体系に。

今までは朝礼と終礼をやることが当たり前になっていましたが、自己の管理が徹底化されれば、朝礼と終礼をなくすことができます。

出勤して、お客様に全力で喜んでいただき(喜びの数値化はリピート率)、仕事が終わったら練習なり、帰宅なりして体を休めたり能力を高める。

ミーティングもサロンが提供する商品がしっかりと決まれば、連絡事項でトップダウンで落とし込みができるようになります。

どんなに増えてもスタッフのラインメンバーで一括連絡ですみます。
これが自己管理をつきつめた個の集合体ですね。

一人一人が自己管理をして、一箇所にあつまって各スタイリストとして活躍する。
組織型面貸しサロンのようなイメージですね。

店長を作らないメリット

店舗が増えても今のところ店長は置くつもりはありません。
店長を作らないメリットとしては、

・全員が平等になるので上下関係が生まれない

※うちは年功序列もなく、全員が全員に敬語で徹底。僕(経営者)も現場ではスタッフの一人に過ぎない。一番年下スタッフにも敬語で話します。

・店長を作らなくてもいい形を作るので管理が逆にスムーズ

もともとまとまった状態で作り上げるので連絡はラインで一本化

・店長と合う合わないや、人とサロンごとの特性がでないから一定のサービスやスタッフ環境が作りやすい

・スタッフが店長を目標にしないので違うステージを生み出してあげれる

※店長をやりたい!!という女性スタッフって案外少ないようです。
※ちなみに僕は店長とかやりたい人間でした。

・上下関係に気を使わない分、目の前のお客様に集中できる
・スタッフ一人への負担(店長への)を大きくしなくて済む

という感じです。
一定のサービスを作るためには、常に安定したスタッフ環境が必要だとつくずく思います。

そのためには、全員が全員平等であり、自己管理のもと、自由に動けるスタイルが一番カタチにしやすかったです。

店舗が1店舗でも2店舗でも3、4、5、店舗でも、一箇所に6、7人以上集めなければ店長をつくらないほうが環境を安定化しやすいです。

6、7人というのがポイントだと感じていて、5人までなら1グループでこの集合体をつくりやすいのですが、6人以上になってくると2グループに分かれてしまう印象があります。
あくまでも僕の経験上ですが、学校のクラスは一つでも、その中にグループが自然とできますよね?

その基準がサロンの場合、6名〜7名までかなと。

グループを作らないようにするためには、店長(管理者)が必要になってきます。
逆に店舗が増えた時にはエリアマネージャーが欲しいです。
美容師ではない数字をフラットに見れる人ですね。

店長の代わりに欲しいのは、美容師ではない人間が行うエリアマネージャー。

美容師がエリアマネージャーを行うと、出て来るデーター以外の物を見てしまいます。
もし、サロンないでしっかりとマニュアルやルールが決まっていたら、「美容経験がない人」のほうが出てきたデーターのみを参考にジャッジを下しやすいです。

再指導が必要か?
そうでないか?

エリア統括者の好き嫌いで見てしまう可能性がない人選、つまり美容師じゃない人間がてきしているのかな・・・?と。
これはやってみないとわかりませんね。

終わった人から帰宅するスタイル

「スタイリストとして規定値を超えた人は、自分の仕事が終わったら好きな時間で上がる」ようにしています。

うちの受付は15時終了なので、早ければ5時30分には帰宅になります。
練習してもいいし、帰宅してもよい。
もちろん、各自の掃除や確認が全て終わってからです。

サロンによくある光景だと思いますが、
一番最後のお客様が終わるまで、全員待機の状態。
毎日、一番最後のお客様は必ずいます。

毎日起きることです。
その毎日を解消するために考えたのは、
終礼を無くして終わった人から帰宅するスタイルです。

サロンが寂しくなることもありません。
そのための自己管理を徹底した個室サロンです。
お客様とスタッフの完全な個室のサロン。
建物の利ですね。

終わった人から個室でトレーニング。
トレーニングがない人は帰宅。
1分1秒を無駄にしないようにすることができると考えています。

美容師でしたらご経験あるかもしれませんが、
「私が一番最後のお客さんですよね?なんかすいません」
と考えられるお客様がいらっしゃいます。

サロン側からしたら、
「とんでもございません!ご来店だけで感謝しかないです」という気持ちですが、
お客様によっては、「申し訳ない」と思わせてしまいます。

必ず毎日、最後のお客様はいらっしゃいます。
そこのお客様への精神的な部分の解消と、スタッフの時間の活用を改善したかったです。
スタッフも、「私がみんなを待たせてる」というふうなプレッシャーも感じませんので、今の所いい感じに機能していると思います。

もちろん、「そんなふうに感じさせないのがプロだ」「仲間だ」という考えもあるかもしれませんが、それぞれ生きてきた環境が違います。
心の奥底まで徹底するのはまず難しいです。

難しいところはルール化、仕組み化で解消です。
このカタチを作るようになってから、様々な問題が解消されるようになりました。
一番よかったのは、
とにかくシンプル。
目の前のお客様に喜んでいただくことに特化できるということ。
集中できるということです。

1・出勤してスタッフと笑顔で挨拶
2・自分を頼りにきてくださるお客様に全力で技術提供。
3・1日の決められた仕事が終わったら帰宅

とにかくシンプルです。
シンプルだからこそ伸びますし、特化できると思っています。

このスタイルで試してみて、また荒がでてきたらそこを解消するルールや規定を作ります。
作っては試し、作っては試しですね。
毎日進化です。
同じ問題や煩わしさを2度と起こさない。
それがルール化や仕組み化にあるような気がしています。

スタッフがみるみる力をつけてくれているのは、シンプルにわかりやすくしているからだと考えています。
次は、スタッフ教育について徹底していることをまとめていこうと思います。

※今年のどこかで 「美容室経営をやってみる!」ブログ もつくります。
また読んでいただければ幸いです。
ありがとうございました^^

Ps
今年の5月にスカイダイビングに挑戦します!
去年はバンジージャンプでした。
飛び降りたい願望があるのかもしれませんが、ミッションインポッシブルな男に成長していこうと思います!!!!
長野市のトムクルーズを目指します!

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