ケーススタディ組織・マネジメント

年商3,700万円の税理士事務所

管理職を置いたのに、質問はまた社長へ。

組織図の作成も、採用も、マニュアル化も実行済み。それでも社長に指示と質問が集中していました。どこを直す必要があったのでしょうか。

実行した取り組み

組織図と、実際のやり取りを比べる。

今回の相談で確認した状況

組織図で決めた経路
管理職を通して、仕事を渡す社長管理職担当者組織図上の3階層
相談で確認した実態
直接指示社長管理職担当者指示も質問も通っていない質問も社長へ

この事務所で、私が提案した3つの修正。

指示の出し方に加え、採用した社員の育成と、お客様に選ばれる理由も確認しました。

修正案01

直接指示をやめ、管理職に情報を渡す。

起きていたこと

社長がお客様から受けた仕事を、担当者へ直接渡していました。担当者への指示に管理職が入っておらず、質問も社長へ戻ってきます。

北原の提案

会話を録音お客様とのやり取り
管理職へ共有内容を把握する
担当者へ渡す管理職が情報を伝える

私は、お客様との会話を録音し、まず管理職へ渡すことを提案しました。担当者からの質問も、管理職が確認してから社長へ上げる。指示と質問、両方の経路をそろえます。

修正案02

独立できる社員に、会社で担える役割を話す。

起きていたこと

採用した一人は、試験に合格済み。実務経験を積めば資格を取れるため、独立する可能性にどう向き合うかが相談されました。

北原の提案|「一緒にやらないか」と伝えるために

任せられる役割

この会社で、どんな仕事や責任を担えるかを伝える。

会社が目指す姿

どんな会社にしたいのかを話し、一緒に働こうと声をかける。

社長自身の行動

社員に伝えたルールや姿勢を、社長自身も守る。

修正案03

紹介される理由を聞き、Webと社員の対応に使う。

起きていたこと

紹介と口コミで集客していましたが、社長の人柄に頼っていることが悩みでした。ホームページやSNSはなく、Googleマップは建物が建つ前の更地の情報だったそうです。

北原の提案|まず、お客様に聞く

なんて紹介されましたか
なぜ継続してくださっているんですか
お客様が評価した
言葉・対応

Webで伝える

地図の情報を更新し、ホームページでも選ばれた理由を説明する。

社員も同じ対応をする

評価された対応を共有し、担当者が変わっても続けられるようにする。

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