学び舎 / 北原孝彦の経営論
在り方・自己成長・お金・財務約4分で読めます

社員にルールを求めるなら、社長がいちばん厳しく守る

社員がルールを守ってくれない。その前に、社長だけが例外になっていないか。私は、そこから見てほしいと思っています。

#育成#習慣
笑顔で話す北原孝彦
この記事で伝えたいこと

社員に求める姿勢を、まず自分で見せるんです。会社のルールを作った人が破っていたら、言葉だけでは伝わりません。自分の生き方と、伝えていることを合わせてください。

社長の例外が、会社の基準になる

忙しいから、自分だけ報告の順番を変える。経営者だから、ほかの人に求めることを守らなくていい。そういう小さな例外を、社員は見ています。規則の文章より、普段の社長の動きが会社の基準になる。ルールを追加する前に、自分の使い方を確かめてほしいんです。

話を伝える北原孝彦

社長の例外が、会社の基準になる

守る姿勢も、経営者の仕事

組織図を守るなら、社長も管理職を挟んで仕事を流す。質問で一つ飛ばしをしないなら、指示でも一つ飛ばしをしない。自分だけ便利な経路を使って、社員には正しい順番を求めない。こういう具体的な動きが、ルールの意味を伝えるんです。

言葉と振る舞いを、毎日そろえる

ビジョンを語ることは大事です。でも、そのビジョンに沿った生き方を社長がしているかも大事です。社員を育てたいと言いながら、考える機会を毎回奪っていないか。一緒にやろうと言いながら、自分だけ違う基準で動いていないか。私は、言葉と振る舞いを重ねることを見ています。

自社で確かめること

この記事のまとめ

ルールを浸透させたいなら、社長が例外を作らない。

  • 社員は規則の文章だけでなく、日々の社長の行動から会社の基準を受け取る。
  • 質問で上司を飛ばさせないなら、社長の指示でも管理職を飛ばさない。
  • ビジョンや育成方針を語るだけでなく、自分の言葉と振る舞いをそろえる。
話を伝える北原孝彦
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