経営者のリアル相談室組織・マネジメント

周りに合わない言動をするメンバー。すぐ離れてもらうべき?

周りを不快にする言動があると、距離を置きたくなります。私は、言葉や考え方を学べていない状態と、人に危害を加える状態を分けて見ています。

今回の相談

メンバーとの関わり方

周りに嫌な思いをさせる。
それでも待つべき?

組織・マネジメントのイラスト

相談の状況

いま起きていること

本人の変化を待つことと、周りを守ることの間で迷っている。

相談したいこと

姿勢が整っていない人に、どこまで関わり、変化を待てばよいでしょうか。

笑顔で話す北原孝彦

まず、どういう考えでその言葉が出たのかを聞くんです。

近い運営メンバーで関わり、ありがとうのやり取りを増やす。知らないからできていないなら、学べる場を整えて待つという選択があります。

注意する前に、何を確かめる?

真剣に説明する北原孝彦

注意の前に、考えを聞く。

姿勢が整っていない人が、周りに嫌な思いをさせそうな場合も待つのか、という相談でした。私は、最近どうと話し、なぜその表現をしたかを聞きます。言うな、やるなだけでは、相手の考えが分からない。

知らなかったのか、別の意図があったのかを見るんです。

変わるのを待つ間、どう関わる?

真剣に説明する北原孝彦

一人で放っておかず、近い人で関わる。

運営メンバーが近くで関わると、手伝ってくれてありがとうというやり取りが増えます。役に立てた、声をかけてもらえてうれしい。そういう関係が作れると、言葉や振る舞いが変わる余地が生まれる。

待つなら、環境を整えたうえで待つことが大事です。

「待つかどうか」の前に、状態と影響を分けて見る。
言葉・考え方を知らない

理由を聞き、学べる関係を作る

人への危害がある

距離を取り、周りの安全を守る

相談を聞く北原孝彦

一人で放っておかず、近い人で関わる。

周りへの影響が大きいときも、待つべき?

真剣に説明する北原孝彦

危害のある行動は、同じ扱いにしない。

都合が悪い人を次々に切ると、都合が悪ければ切ればいいという考え方が残ります。私はそれを作りたくありません。ただし、人を傷つけるような行動まで受け入れる話ではない。安全を損なう状態では距離を取る。

学びを待てる状態かを、周りへの影響も含めて見てください。

自社で確かめること

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