学び舎 / 北原孝彦の経営論
人脈を一度きりで終わらせない。出会ったあとに何をするか
イベントで隣に座った、ライブを一緒にした。それだけで関係が育つわけではありません。私は、出会ったあとの向き合い方を大事にしています。
この記事で伝えたいこと
出会いのあとに、関心を続ける。
お金につながるかだけで、人との関係を切らないでほしいんです。あれからどうですか、と聞いてみる。その人とこれからどう関わるかを考えるんですよ。
つながった数だけでは、人脈にならない
イベントやSNSで人と接する機会は作れます。でも、一度会って終わる関係ばかりになるのは、相手のことより自分に何が返るかを先に見ているからかもしれない。私は、相手の近況を聞き、何をしている人なのかを調べ、出会ったあとも関わってほしいと思っています。名刺やフォローの数では見えないところです。
出会う
話したことを覚える
近況を聞く
相手の変化を知る
共に動く
仕事や場が必要になる
相手のその後へ、関心を持つ
一緒にライブをしたなら、そのあとどうだったかを聞けます。話した目標があるなら、今どこまで進んだかを聞けます。自分の商品を案内するときだけ連絡するのではなく、その人が今何を大切にしているかに目を向ける。これは連絡の回数を増やせばよいという話ではありません。相手を知ろうとする姿勢が、会話の内容を変えるんです。
関係が育つと、集まる理由が生まれる
人とつながり続ければ、一緒に動く仕事や、会う場所が必要になります。会社や拠点を作ることも、その関係を育むための選択になる。先に箱を用意して人脈を買おうとするのではなく、どんな人と何をしたいかが先です。今つながっている一人のその後を聞いてみる。そこから、次の仕事や場を考えてください。
自社で確かめること
この記事のまとめ
人脈は出会った数ではなく、その後の関心と関わりで育つ。
- 一度会う、フォローするだけで終わらず、相手の近況や活動を知る。
- 自分の用事や販売のときだけでなく、その人の目標や変化へ関心を向ける。
- 誰と何をしたいかを育て、その関係から必要な仕事や集まる場を考える。

