学び舎 / 北原孝彦の経営論
右腕の採用に2〜3年。今すぐの答えより、つながり続ける
この人と一緒に仕事がしたい。でも、今は来てもらえない。私が右腕として迎えた人も、最初に思いを伝えてから2〜3年の時間がありました。
この記事で伝えたいこと
相手にも人生のタイミングがあるんです。
思いを伝えて、つながり続ける。一緒にやりたいという思いを、関わりの中で伝えておく。相手の分岐点が来たときに、その先が選択肢になるんですよ。
2〜3年右腕を迎えるまでの時間
すぐに来てもらうことだけを目標にしない
私が一緒にやりたいと伝えた相手は、すぐには来ませんでした。迎えるまでに2〜3年かかった経験から、相手の人生の分岐点と、自分の希望が同じ時期とは限らないと学びました。今の返事だけで、関係を終わらせないことが大事です。

すぐに来てもらうことだけを目標にしない
思いは伝える。決断は急がせない
一緒にやりたいという気持ちは、言葉にします。ただ、今すぐでなければ次はない、という迫り方はしません。相手が考えた結果、選んでくれることを大事にする。その場で答えを取ることと、長く一緒に進める関係を作ることは、違う仕事なんです。
次に会える習慣を置く
思いを伝えたあとも、最近どうですかと話し、また会う機会を置く。一対一だけでなく、グループで学ぶこともできます。相手の環境が変わるときに、お互いのことを知っている状態を保つ。誰もが2〜3年で来るという話ではありません。長く見て、関係を重ねる姿勢の話です。
自社で確かめること
この記事のまとめ
右腕を迎えるには、今の返事だけでなく、相手の人生の時間を見る。
- 一緒に働きたい時期と、相手が動ける時期が重なるとは限らない。
- 一緒にやりたい理由は伝えつつ、その場での決断を急がせない。
- 近況を聞き、また会う機会を作り、人生の分岐点でも思い出せる関係を育てる。

