職人型の経営者が右腕を探すなら。思考をくみ取る秘書から試す
自分で仕事をすると利益は出る。でも、人へ伝え、仕事を渡すところで止まる。研究者・職人型の経営者には、仕事を巻き取れる相手との出会いが必要なことがあります。
今回の相談
物販自分でやれば利益は出る。
でも、人に渡せない。
相談の状況
いま起きていること
研究と仕事の実行は得意だが、整理・伝達・引き継ぎで止まる。
仕事を任せるところで止まる自分は、どんな相手を探せばよいでしょうか。
得意な仕事を生かすために、巻き取れる人を。
あなたが得意なことを見て、どうすればもっと利益が増えるかを一緒に考える。その思考をくみ取り、伝える力のある秘書を、まず試してほしいんです。
現場の仕事は、全部手放したほうがいい?
自分の強みを、無理に捨てない
物販の経営者は、自分で研究し、仕事を進めることで高い利益を作っていました。私は、その生産性が強みだと話しました。何でも自分でやめてしまえばよいわけではありません。
一方で、作った利益を使い、人へ渡すところを支えてもらう余地があります。強みを生かしたまま、伝達と仕事の整理を誰が担えるかを考えるんです。
任せる相手は、作業ができればいい?
作業の代行だけで、相手を選ばない
私が提案したのは、自分の考えや仕事の中身を見てもらい、次に何をすればよいかを話せる相手でした。言われた作業を処理するだけではなく、思考を整理し、周りへ伝え、仕事を巻き取れる人。
最初から完璧な右腕を探すと難しくなります。秘書業務をしている方などへ、まず仕事を頼んでみるところから始められます。
研究・企画・高い生産性
思考の整理・伝達・仕事の巻き取り

作業の代行だけで、相手を選ばない
最初から正社員の右腕を探すべき?
小さく試し、関係と役割を確かめる
私は、試して見てもらい、合わなければまた試す、その経験へお金を使う話をしました。月十万円ほどという金額も、相談の中で示した試し方の目安で、一般的な相場ではありません。
何を任せ、どういう会話ができれば次へ進めるかを決める。最初から正社員の右腕という形に固定せず、実際に一緒に仕事をして、担える役割を見ていくんです。
