経営者のリアル相談室経営・事業づくり・集客・マーケティング
紹介会社に集客を任せてもいい?利益を生む部隊と、次の施策を分ける
紹介会社から来た案件は成約し、利益も出ている。集客をそこへ集中してよいのか。不安を見るときは、依存先だけでなく社長の時間も確かめてください。
今回の相談
税理士事務所紹介会社で利益は出る。
集客を任せきりでいい?
相談の状況
紹介対応の部隊
社長
いま起きていること
紹介会社2社を利用。面談からの成約率は約9割。
相談したいこと
集客を紹介会社に集中し、自社の認知活動を止めてもよいのでしょうか。
今の利益を、次の施策の土台にする。
紹介を利益を生む仕組みにするのは、私はいいと思います。ただ、そこで社長が全部対応して、ほかの施策を打てなくなる。そこが一番見てほしいリスクなんです。
紹介会社で利益が出るなら、集中していい?
紹介で利益が出るなら、活かしていい
税理士事務所の経営者は、紹介会社を二社使い、面談からの成約率が約9割になると話していました。自社で認知を取りに行かず、紹介へ集中することに不安があったんです。
私は、利益が残る方法を使うこと自体は否定しませんでした。ただし、紹介が止まれば売上は落ちます。その変化に対応できる費用と仕事の作り方が必要です。
紹介が増えたとき、社長は何を手放す?
紹介対応を、社長の仕事にし続けない
紹介されたお客様に社長が毎回対応するなら、売上が伸びるほど次の仕事に時間を使えなくなります。そこで、紹介案件を受け、対応して売上を作る部隊を分けることを提案しました。
管理する役割を置き、案件量に応じて業務委託なども組み合わせる。人を増やす前に、案件が減った場合にどう回すかも考えるんです。
紹介対応の部隊
今の案件に対応し、利益を生む
社長
認知活動と次の集客を育てる

紹介対応を、社長の仕事にし続けない
利益と時間が生まれたら、何に使う?
生まれた利益と時間で、次を育てる
紹介対応が独立して動けば、社長は自社の認知を取る活動へ力を使えます。紹介を捨ててから別の集客を始めるのではなく、今利益が出る方法を土台にする。その土台から次の施策を打つ。
私は、今の売上を作る部隊と、未来の売上を作る役割を分けて見てほしいと思っています。
