ケーススタディ組織・マネジメント
イベント企画・担当チームへの権限移譲
7,000万円の見積もり。代表が直す前に、白紙へ。
担当チームから上がってきたイベントの見積もりは7,000万円。私が提案したのは、代表が会議で細かく修正するより、担当者自身に目的から考え直してもらうことでした。
相談時の状況と提案
- 見積もり 7,000万円
- 提案は 白紙から再検討
- 代表は 毎回出席しない
誰が、企画を考え直すのか。
代表
修正を指示
担当者
指示どおりに変更
代表
目的・ルールを共有
担当者
企画を考えて再提案
費用を削る前に、企画の目的へ戻る。
状況・背景
見積もりの数字が大きく、前の案を少しずつ削るだけでは、最初の設計から抜け出せない可能性がありました。
私なら、一度白紙に戻してもらいます。何のために開催するのか、どんな形なら成立するのかを担当者に考え直してもらう。代表の修正を実行するだけで終わらず、本人たちが案を作り直す経験にするんです。
目的を確認
何のために開催するか
案を再設計
成立する形を考える
再提案
担当者が説明する
席を外す前に、目的と大枠を共有する。
状況・背景
代表が会議へ行けば判断は早いかもしれませんが、担当者が代表の答えを待つ関係にもなります。
何も伝えずに放置するわけではありません。目的と大枠のルールは代表が示し、近いメンバーが対話を続ける。代表は目指す方向と確認の責任を持ったうえで、担当者が考える時間を確保します。
代表の責任
目的とルールを示す
担当者の仕事
成立する案を考える
