北原の売り込まないマーケティング

着目するのは4つの数字だけ

美容室に限らず、社員が接客対応してサービスを行うすべての事業は、4つの数字を伸ばすだけで業績が安定します。

それは、

・新規問い合わせ
・リピート率
・求人
・離職率低下

この4つの数字です。
ここの再現性を社内で作ることで会社は安定していきます。

これ以外をやる必要はありません。
ここができていないのに、これ以外に時間をかける必要はありません。

下記の数字を見ながら、業績の伸び方をイメージしてみてください

  • 新規問い合わせ:100人
  • リピート率:100%
  • 求人:10人
  • 離職率:0%

でしたら、業績が伸びるのがイメージできますよね?

来たお客さんが全員リピートして、入ったスタッフが辞めずにずっと働いてくれるのですから。
業績が伸びないわけがないです。

これが、

  • 新規問い合わせ:25人
  • リピート率:55%
  • 求人:3人
  • 離職率:70%

とかだと、

どんなにやる気がある社員で構成されていても、
どんなに熱い議論が交わされるミーティングをしていても、
どんなに毎日丁寧な朝礼終礼をしていても、

業績が勢いよく伸びていくことはまずありません。

お客さんは毎回半分失客するうえ、スタッフもガンガン離職して組織が大きくなりませんので。

仕組みレベルでテコ入れしないと、成長体質にはならないです。

成長に直結する数字だけを追う

店舗事業の経営は、ビジネスモデルを作りこみ、上記4つの数字の再現性を確立していくことで長期にわたり安定します。

これは経営の原理原則です。

弊社でも注力するのはこの数字のみで、他のことは一切やりません。
だから伸びるべくして伸びています。

もちろん仕組みやルール、マニュアルなど、枝葉の施策はたくさんあります。
しかし、なぜそれらが存在しているのか。その本質部分を見誤ってはいけません。

すべては成長に直結する4つの数字を向上させるためです。

原理原則で構築すると、精度の高い事業運営ができる

下記は実際の弊社の数字です。

  • 新規問い合わせ:30人(月間)
  • リピート率:91%(新規85%、既存97%)
  • 求人:5人(年間)
  • 離職率:創業から3%程度

こちらに客単価15000円のメニューで構成すると、67名のお客様を対応すると売上が100万円に達します。

67名が97%のリピート率で維持していくと、64人がまた来店してくれます。
つまり、売り上げを維持するのに3名の新規を毎月社員にあてがえばいいので、

30名取れれば10席分のサロンをそのエリアに落としてよいことになります。

ここを構築することができれば、
社員のモチベーションに働きかけるようなことをしなくても安定して業績は伸びていきます。

このように原理原則に基づき、成長に直結する数字だけを愚直に追いつづけることで、
合理的かつ高精度な事業運営ができるようになるのです。

北原孝彦公式LINEのご案内

講演やセミナーの告知、LINE限定コンテンツを、北原のLINE公式アカウントから配信しております!

LINE登録者限定の豪華特典もご用意しておりますので、ぜひお受け取りください!

北原のLINE公式アカウント
いますぐ友だち追加する

北原の精神と時の部屋

原理原則でビジネスを設計・運営する力を手に入れる北原主催のビジネス勉強グループ(有料)です。

基本的なやりとりは専用のLINEグループ内で行われ、クローズド情報を密に共有し、壁打ちしながら、ビジネス戦闘力を高めていきます。

参加すると不定期で行われる勉強会/交流会に出席でき、事業発表や事業相談ができるほか、専用のオンライン資料室にて様々な勉強資料を自由に閲覧できます。

業種を問わず幅広い方がご参加いただけます。

1年で5年分の学びと視座を。あなたのご参加、お待ちしています。

\参加者2000名突破しました!/
北原の精神と時の部屋
詳細・参加申込はこちら

<参加メンバーの感想をみる>

北原の精神と時の部屋 無料説明会のご案内

時の部屋、気になってはいるけど、、、

  • 実際なにを学べるの?
  • どんなことをしているの?
  • 初心者でも大丈夫?
  • どんな人達が参加しているの?
  • 縛りの期間は?
  • 月額2万円のコスパは?
  • 北原に相談できるの?
  • 顧問とか協業もあるって聞いたけど?

などなど、不安や疑問を感じていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

この説明会は、そんなあなたの質問にすべて応え、不安を一挙に解決する唯一のイベントです!

説明会は無料でご参加いただけますが、申込み数には上限がございます。
ご検討中の方はお早めにお申し込みください。

説明会・特別セミナー
詳細・参加申込はこちら

あわせて読みたい記事
kitaharatakahiko.jp