その影響からプロダクトの寿命が短くなってきているなと。
ユーザーの求めるものがドンドン変わり、さらにはインフラも変わる中で、変化することを辞めた会社が撤退に追い込まれている印象です。
売れていた会社の撤退、上手くいっていた事業が成り立たなくなってきています。
フットワーク軽く、スピード感をもって、外部環境に合わせて柔軟に対応できる会社が生き残りやすくなりますね。
今日は組織編成のお話です。
トップダウンで変化できる指揮命令系統の確立
決定権をトップが握り、指揮命令系統がキッチリ決まっていると、意思決定から対応までが早くなります。
さらに少数精鋭であればより良いですね。
これが責任の所在も明らかでなく、決定権が他方に散らばり、大人数で運営していると組織が重くなり対応が鈍化します。
フットワークが重くなるんですよね。
変化に柔軟に対応するためには、フットワークの軽さはとても重要。
右向け右で右を向き、時代の変化に合わせて即座にカタチを変えられる。
こういった組織編成で備えておかないと、環境の変化に適応できず、撤退のリスクが高まると思っています。
事業を跨いで活躍できる普遍的なスキルをもった人材で構成
一発デカく当てるより、小さくても連続して事業を起こせることの方が、今の時代に適していると考えています。
一発デカイのを当てようとすると、その分リソースをかけることになります。
ただ、事業ってどんな熟達者がやっても、運の要素があるのでうまくいくかはわからない。
なので、小さくても良いので、ひとつの事業に固執せずに次から次へと連鎖的に事業を起こし、芽が出たものを育てる。
そんな感覚でいるほうが、立ち回りやすいんですよね。
そのためには、事業を跨いで活躍できる普遍的なスキルをもった人材で組織を構成することが大切になります。
事業の短命化を織り込み、いつかは無くなるものとした上で作る
組織編成とは少しズレますが、事業の寿命を予測しながら、投資した分を最速で回収し逃げ切るというのも重要な視点。
ひとつの事業に依存せず、新規事業でもダメならすぐ次に。
目先の利益に惑わされたりせず、中長期的に利のある選択をとる。
市場から、そんな在り方を求められていると僕は考えています。
そのために必要な仲間を集められると、より強固で柔軟な組織になるかと。
出会い次第ではあるのですが、組織の在り方や入口を決めておくと、集まった人材の理解も得やすいです。
事業に対して共通認識をもつことは重要ですからね。
経営者としてどんな方向で組織を編成するか。
出会った時に事業を共にできるように、今から準備しておきましょう。
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