北原の売り込まないマーケティング

コンテンツの源泉、素材になり切る

僕は毎日数十個のコンテンツを生み出しています。
これを伝えると、多くの方は「私にはできません」と言います。

たしかに、ひとりでコンテンツ制作のすべてを遂行するのは難しいです。

今日は僕がどのようにして日々コンテンツを生み出しているかをお話させていただきます。

コンテンツ制作の仕組み化

僕はコンテンツ制作を仕組み化しています。

界隈では、気合や根性などといった物量ベースで語る方もいれば、外注ベースで効率や生産性を語る方もいらっしゃいます。
作業量という物量も確かに重要ではありますが限界がありますし、外注もすべてを投げられはしないので委託できる領域は限られます。

僕の場合はコアコンテンツ(=成果に直に繋がるコンテンツ)は社内で、それ以外の部分を外部に委託するようにしています。
メディア、SNS運営に関しても同様の考えで、委託するものしないものを分けています。

この仕組み化というのが本当に大事で、仕組み化しておくと、自分自身は素材になりきることができます。

コンテンツの源泉=自身の行動

コンテンツは何から生まれるかというと、行動です。
動くからなにかしらの現象が発生し、それが素材となり、後に加工されてコンテンツになります。

コンテンツの源泉は自身が動かないと枯れてしまうのです。
無から有は生まれないので、コンテンツ量を増やそうと思ったら行動を増やすしかないんですね。

ただ、行動ばかりで素材だけ揃えても、編集して外に出さなければ意味がありません。
でも編集までしていたら時間が追いつかない。リソースが足りない。

コンテンツの質と量を担保できない。
多くの方はこの問題に直面して伸び悩みます。

この問題を解決するのが仕組みです。
仕組み化することで、自身は行動だけに集中できるようになります。

  • 素材発掘に時間をかける(量)
  • 素材磨きに時間をかける(質)

ここにフルコミットすることで、事業をより推し進めていくことが可能になります。

コンテンツ制作の例

僕の場合おおまかに、

  1. 行動
  2. 記録
  3. 編集
  4. 格納

という流れでコンテンツを制作しています。

①行動

  • 学ぶ
  • 体験する
  • 実行する

僕はここ(=源泉)だけに集中します。

思考の言語化、商談/外交、社内の指示相談、企画イベントの主宰/参加、LIVE配信、Youtube撮影、事業のPDCA、etc…
僕が行動することすべてがコンテンツの素材になります。

②記録

記録媒体は

  • テキスト(.txt)
  • 音声(.mp3/.aac)
  • 動画(.mp4/.mov)

これが素材になります。
記録するだけなので、テキストであれば箇条書きでも良いし、書き殴る感じで粗さがあっても良い。
音声や動画であればボタンひとつですね。

以降は仕組みで回していくので、メンバーに投げます。

③編集

記録したものを社内または外部に委託して編集します。
展開する媒体に合わせて内容やカタチを変えて整えます。

  • テキスト(コラム)の編集
  • LPのライティング、コーディング
  • サムネ、アイキャッチ、バナー、ヘッダーの制作
  • 動画、画像(広告クリエイティブ)の編集
  • SNSの投稿

これ以外にも編集工程のものは自身では行いません。

④格納

納品されたら導線を整えて格納します。

どの区画にどんな表現でコンテンツを接続するか、メディアファネルの設計に則り格納。

商品棚に商品を並べるイメージがわかりやすいと思います。
導線や区画が整理されているほど、ユーザーのアクションがスムーズになります。

ここまでがコンテンツ制作の大きな流れです。

ぶち抜くためのセットアップ

コンテンツの源泉、素材以外に自身のリソースを割かない。
というのが、ぶち抜くためには必要なセットアップかなと思っています。

コンテンツの元となる何かを生み出すのは自分。
生み出したものを、

  • 加工する
  • 切り取る
  • 仕分けする

のは仕組み、明確に区分けする。

仕組みの部分はコンテンツ生産者の意識外のところで完結させる。
そうすることで継続率も変わるし、コイントス(挑戦)の回数も増える。

つまり

  • いかに素材発掘と素材磨きに時間を投資できるか?
  • 環境整備がどれくらいできているか?

が重要だということです。

これができると本当に加速します。
打ち手も手数も大幅に増えますからね。

ブログでもYouTubeでもなんでもそうなんですが、続かないのは

  • 編集コストが大きすぎる
  • 行動導線上の設計になっていない

どちらかです。

コンテンツ制作に編集者を入れる。ひとりで全部をやろうとしない。
今後大事になってくる視点かなと。

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