北原の出会いと感謝の経営術

経営者に必要な3つのビジネススキル

ビジネススキルといっても、多くのスキルがあります。
その中でも、僕が思う経営者に必要なスキルは次の3つ。

・発信力
・発掘力
・設計力

この3つのスキルの重要性をお話させていただきたいと思います。

発信力

発信力があると、人や物との出会い、情報の巡りといったチャンスが自分の元に集まりやすくなります。
この力の有無は雲泥の差です。

影響力とも言い換えることができますが、どんなに魅力的な商品やスキルがあっても、人に知ってもらえなければ意味をもちません。

発信力とはなにもSNSに限った話ではありません。
ブログや広告も力のひとつです。

知ってもらうということを突き詰めると、ビジネスはだいたいうまくいきます。

テレビなどで取り上げられパンクするほどの予約が入ったりするケースもありますが、これは単純に発信の力。
少々極端な例ではありますが、それほど発信力の力は大きいということです。

発掘力

発掘力とは、事業に対してのアンテナみたいなものです。
この感度が高まると、磨けば輝く原石か、有象無象の石ころか、見た瞬間にわかるようになってきます。

一切知識のない領域では多少難度は上がりますが、それでもビジネスは共通しているものが多いので、見て聞いてわかるようになります。

そして、キラリと光る原石を見つけたら、掘り起こさないとですね。
放っておく手はありません。

自分で完結できるものであれば良いですが、多くの場合原石というのは、既にプロダクトを保有している人がいたり、優秀なビジネスマンその人自身であったりするものです。

そのため発掘力には、プレゼン力、交渉力が付随します。
目の前のチャンスを口説き落とさないといけないですからね。

見つけて、掘り起こして、手に入れる。
発掘力の一環です。

設計力

発信と発掘で得たチャンスを、どのように市場に落とし込むのか、事業として成り立たせるのか。
そのための力が設計力です。

せっかくのチャンスも設計ができていなければ宝の持ち腐れです。
どんなに優れた人もモノも、場を整えなければその真価は発揮されません。

伸びないうまくいかない事業というのは、設計の段階で詰んでいるケースがほとんどです。
設計から伸びない、伸びにくいものになってしまっているのです。

美しいほどに設計されたビジネスというのは、崩れにくく積み上がりやすいカタチをしています。
設計力を磨くことで、より強固なビジネスを展開することが可能になります。

経営者の仕事は旗振りと外交

お話させていただいた3つの力は、突き詰めると旗振り(舵取り)と外交なんですよね。

先頭に立って旗を振り(発信)、出会ったチャンスを掴み(発掘)、仲間に引入れ適材適所に配置(設計)して、また進んでいく。

他の力は規模や必要に応じて集めていけば良いし、出来る人に任せても良い。
でも、この3つの力はトップがもっていると強いですよね。

いずれもビジネスを行う上でとても有用なものですので、ぜひ皆さんも自身を振り返り、身につけていってください。

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